てきとうなはなし

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新年会と思い出話

『(ヨコヒナは)夫婦ですよ』発言が取られやすいけどあの時の松原ラジオですばるくんの

「喋らへんというのは逃げやと思うぞ。なんでもグループでもバンドでもそうやけど一緒にいすぎて会話なんかいらないですよとか後で会話しますとか、それは絶対逃げやからな。それは違うと思うねんオレは」

って言う言葉をずっと信じてそう思ってるメンバーがいるなら大丈夫って思って来たので、新年会の最後の「グループとしての会話をもっとしましょう」って言葉は本当に嬉しかった。
変わらないものと変わって行くとこと両方あって両方好きでいられるのはファンとして幸せな環境だな。

 

ただずっと考えてるんだけど「上には上がいてもっと大きくなりたい」の上がどこを指すのかわからなくて、嵐なのかTOKIOなのかもっと違うミスチルとかサザンとか?ドリカムとか?どこなんだろうな〜。単純にスタジアムクラスでやりたいのか。
考えてもよくわかんなかったけど全部かなー全部。
国民的お茶の間(死語だ…)のアイドルなら特典で酒飲まないしライブでコント中にベッドシーンやらないでしょ、って思いつつエイトはエイトの流儀で大きくなることを考えてるんだろう、とは思ってる。

事務所ではまあまあ上の方にいるんだし30半ばを過ぎるメンバーも出てくるし、このままを維持する努力にシフトチェンジしてもいいんじゃないかな、と思うんだけど、倉すばがあの熱さでまだ「大きくなりたい」って言ったことは、さすがに自担グループだからもちろんそういうつもりなかったけど、そういうの思ってもみなかったので関ジャニ∞ナメてたかなとも思う。
自分がチケット取れなくなるかもしれないことはとりあえず置いといて、大きくなればなるほどもっと窮屈になるんだよ、一挙一動言われるんだよ。今までの自由な(昔に比べれば今もずいぶん不自由だけど)部分も全部なくなっちゃうかもしれんないんだよ〜〜って思うんだけど、本人たちにその覚悟があるならギリギリまでの間違いならかばっちゃう覚悟もこちらはあるよ。

本人たちが感じる上がったり下がったりや安田が楽屋で泣くくらいのことはあんまり思い出せないんだけど、走っても走っても前に進んでるように見えなかったことはあるな。
こちらも歯がゆかったけど、それでも若さと情熱が互いにあったからまだいけるまだいける、って思ってた。
今は行くべきところがどこなのかわかんないけど、わかんないけどまあどこかへはたどり着くだろう、たぶん。

 

エイトの核はすばるくんだと私は思うんだけど、核分裂するように安田もそれを担っていって、エイトのリーダーシップは取るのは横山さんだけどそれをtornも担っていく未来が見えるからそれはそれで楽しいな、と。未来を楽しみに思えるグループはファンやってても楽しいから。
ひなちゃんが請け負ってた対外的なあれこれはマルちゃんも請け負うのかな〜〜。

 

 ツアーのあとはだいたいヤスくんのすごさを噛み締めてるんだけど、エイタメはより噛み締めてて。

おばちゃんの思い出話なんだけど、最近思い出すのは2006年のFTON第二弾の時の仙台公演でその日が内の誕生日だったから、会場中真っピンクでうちわも内への誕生日メッセージがすごくたくさんあっていなくてもその場でなにか祝ってくれるのではないか、みたいな雰囲気が渦巻いてた中で。
本人たちも辛かったと思うが、それはどうしてもできない大人の事情があったんだろう、そんな楽しいライブだけどなんか変な空気の中、全部背負ったのが前日誕生日の安田だったんだよね。
わかってるんだけど、わかってたけど、「会場中全員みんな自分を祝いに来てくれて祝ってくれてありがとう!!!」って丸っと全部受け止めた安田を見て、まだ彼のことよくわからない時期だったから純粋にすごい人だと思って感動したのをよく覚えてる。
わりと前のめりだった会場中が牙を抜かれたみたいな感じにもなって、ヤスくんの誕生日を全力で祝う空気になったんだ。
誰が当事者でもエイトは全員同じようにしたのかもしれないけども。
でもやっぱり安田のそういうところ本当にすごいと思う。

ということをエイタメツアーと新年会で思い出したので残したかった。